華嬢~NO.1の姫~
『うん。そして黒姫(こくひめ)でもあり、血蝶(けっちょう)でもあります。』


「黒姫って四龍(しりゅう)の?そんで血蝶は乱蝶(らんちょう)の?」


『うん。』


「すご!!!」


愁。


「マジで?」


翔。


「かっこよ~。」


兵。


「そんで俺が乱蝶の怪蝶で、四龍の白龍(はくりゅう)だ。」


郁斗が言った。


「マジ?すげぇな!!!」


「でも蝶華って金髪セミロングで赤のメッシュに赤い目じゃなかったか?」


『うん。』


そういってあたしはヅラをとった。



「「「「「おぉ。」」」」」


『で・・あの~このことを・・・』


「ばらしたりしねぇ~よ。」


『ほんと?よかった~。これから友達でいてれるよね?』


「もちろんだよ~。」


と亮。


『じゃあまた今度華嬢に遊びにきてよね?』


「あぁ。俺の雷神にもこいよ。」

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