華嬢~NO.1の姫~
『雪?』
雪と呼ばれた子は崩れ落ちている。
失敗したからだろう。
刹「雪は俺らのリーダーの娘だ。」
『なんで刹那を・・・』
刹「リーダーが俺を捨てるからだ。」
『なにそれ。』
刹「リーダーは族潰し屋からメンバーをはずす時大概殺すんだ。
仕事に生かせてその中に自分直属のメンバー、つまり自分の子供だ。
ただいつもそのメンバーは戦うメンバーに入れてあるから殺される予測はつかないんだ。」
そんな・・・
『そんなの信じられない・・・』
刹「ついに居場所がなくなったか・・・いや元からなかったんだな・・・」
『そんなことない!!』
刹「え・・・」
『華嬢においでよ。快く迎えるよ?絶対仲間は守るし離さない。』
刹「でも・・・」
郁「姫が言ってんだ。こいよ。」
刹「・・・ありがと。」
『よしじゃあ帰ろうっと待った。これ・・・』
刹「手紙?」
『長い間渡さなくてごめんね?』
刹「・・・嘘だろ?」
『嘘じゃないよ。あたしが本人からもらったの。』
雪と呼ばれた子は崩れ落ちている。
失敗したからだろう。
刹「雪は俺らのリーダーの娘だ。」
『なんで刹那を・・・』
刹「リーダーが俺を捨てるからだ。」
『なにそれ。』
刹「リーダーは族潰し屋からメンバーをはずす時大概殺すんだ。
仕事に生かせてその中に自分直属のメンバー、つまり自分の子供だ。
ただいつもそのメンバーは戦うメンバーに入れてあるから殺される予測はつかないんだ。」
そんな・・・
『そんなの信じられない・・・』
刹「ついに居場所がなくなったか・・・いや元からなかったんだな・・・」
『そんなことない!!』
刹「え・・・」
『華嬢においでよ。快く迎えるよ?絶対仲間は守るし離さない。』
刹「でも・・・」
郁「姫が言ってんだ。こいよ。」
刹「・・・ありがと。」
『よしじゃあ帰ろうっと待った。これ・・・』
刹「手紙?」
『長い間渡さなくてごめんね?』
刹「・・・嘘だろ?」
『嘘じゃないよ。あたしが本人からもらったの。』