華嬢~NO.1の姫~
それから・・・


『から揚げ油っぽくてやだ。』


郁「(さっき思ったとおりだ・・・)貰うわ・・・」


『ありがとね~。』


郁「(俺今日そこまで腹へってない・・・)」


『あッみて~。から揚げのとこの屋台のお兄さんが飴くれた~。』


郁「飴?!」


龍「なんで・・・」


波「可愛いからだよきっと。」


郁・龍「・・・」


『・・・』


(黙りこんだ・・・BY3人)


『クレープ食べたい!』


郁「まだ食うの?」


『うん!!』


郁「(姫の買ったものの半分は俺が食ってるのに・・・)」


波「あたしも食べたい。一緒に行く~。」


『うん。行こ~。』


龍「大変だな。」


郁「あぁ。なんで今日はあんなに子供っぽいんだろ・・・」


龍「性格変わってるよな・・・」


郁「・・・あれはあれで可愛いけど・・・疲れる。」


龍「だろうな。」


郁「俺腹かなりえらいんだけど。」
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