華嬢~NO.1の姫~
龍「はは。波はあんま食べるタイプじゃないからな。」


郁「それはうらやましいね。」


龍「でもあんま食わないから俺が最後の辺貰う。」


郁「少しだろ?それなら・・・」


龍「まぁ半分も貰わねぇしな。」


郁「まぁいいけど。」


龍「普段は結構食うのに何で屋台は食わないんだ?」


郁「多分直ぐ違うのが食べたくなるんだよ。」


龍「なるほど・・・」


郁「あッ花火・・・」


龍「はじまっちゃったじゃん。」


郁「戻ってこないし。」


龍「確かに遅いな・・・」


郁「電話・・・出るわけないよな。」


龍「ナンパ・・・されてないよな?」


郁「姫がいるから大丈夫だろ。ナンパされてもどっかい行けって感じだし。」


龍「でも姫さ、食べ物でつられるから・・・」


郁「やべッ!!超心配になってきた。」


龍「だろ~。」


郁「どうする?探しようがないし・・・」


海「郁斗ッ!!!」


郁「ん?海と大和だ。」


大和「姫たちがなんか神社のほうに男2人といっちゃたんだけどッ!!」


龍・郁「マジか!!」
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