華嬢~NO.1の姫~
めんどくせぇ・・・


『はい。』


先生が出したのはまたしても大学問題。


そんなことに気付かず、すらすら解いてく姫。


クラス中が驚いてる中、平然と問題を解き机に帰ってく。


「授業、そんな受けてねぇのになんであんな解けてんだよ・・・」


「確かに。あれ大学の問題だろ?」


「あぁ。俺でも解けねぇ。」


「お前でも?頭いいお前が解けない問題解くなんて・・・」


「凄すぎだ・・・」


みんな姫の話題で話していた。


そして学校が終わり郁斗と溜まり場に来た。


とりあえず今回のことを全て話した。


作戦も。


璃「大変じゃん・・・」


海「そうだね・・・作戦はいいけど、ほんと心配だわ・・・」


大「大きな喧嘩だしな・・・」


3人も納得したが、やっぱりみんなのこと心配している。


みんなに言わなきゃね・・・


『璃結。みんな話が聞ける状態にして。』


璃「了解。」


とりあえずみんな黙らせ・・・


『みんなよく聞いて!!』


「なんすか?」
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