華嬢~NO.1の姫~
「どうしたの?」


『あたしたち華嬢と雷神と龍神をNO.7~NO.10が5月28日に潰しに来る。』


「え?」


「どういうこと?」


『そこで華嬢は雷神と龍神と組んで戦うことにした。』


「雷神も?龍神は龍雅さんだからいいけど・・・」


『雷神の総長は知り合いだから、気にしないで。』


「そうなんだ。」


『そして、あたしと郁斗、雷神の総長と副総長、龍神の総長と副総長、あと湊と織であっちの総長を倒す。』


郁「華嬢、雷神、龍神の幹部で出来るだけ危ない仔を助けてもらう。特にNO.8はくすを使ってるから強い。」


『怪我人をなるだけ減らすようにしたい。みんな本気で戦ってね・・・』


「そうなんだ・・・蝶華さんと華王に迷惑かけないようにしねぇと。」


「そうだね。」


みんな・・・


『ありがとう。雷神の人も悪い人はいないから、協力し合ってがんばろうね。』


郁「仲間だからな。」


「頑張んないと!!」


「そうだね。」


5月28日・・・


なんで1ヶ月後なんだろう・・・


もっと早く仕掛けてこれば、あたしたちも作戦立てれないのに・・・


作戦?


あっちもかなり作戦を練ってるってこと?
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