華嬢～NO.1の姫～

調べることはお父さんに任せて、あたしたちは作戦考えればいいかな？


とりあえずお父さんに聞こう・・・


「もしもし？」


『お父さん？あたしだけど。』


「姫、どうした。」


『あのね・・・』


あたしは自分の考えを全て話した。


「たしかに直ぐ攻めてこないのはなにかあるかもな・・・」


『だよね・・・』


「分かった。調べておく。」


『よろしく。なんか分かったら直ぐ伝えて・・・』


「了解。」


とりあえずお父さんが調べてくれるから・・・


作戦もっと考えなきゃ！！


『郁斗！！』


「ん？なに？」


『お父さんに調べるのをやってもらって、あたしたちで作戦練るよ。』


「分かった。海もいたほうがよくね？」


『うん。呼んどいて！！』


「あぁ。」


ＮＯ.7～ＮＯ.10の今までの戦い方。


戦力者は誰か。


頭のいい奴は誰か。


調べて考えなきゃ。