華嬢~NO.1の姫~
『龍ニィたちは一条組ってばれてるの?』


「あぁ?」


『龍ニィたちが一条ってばれてるなら、龍ニィたちがあたしの兄って行った時点でばれる・・・』


「たしかに・・・俺らばれてんのか?優雅。」


「・・・さぁ?」


『そんなことも知らんのか・・・まぁそん時はそん時だなぁ。』


「そうだな。」


てか、何でばれちゃいけないんだ?


雷神がいるからかなぁ?


「そうだ!!!龍雅。この学校のメンバーについてと、なんでばれちゃいけないかいわねぇと。」


優ニィがあたしの心をよんだかのように言った。


「あぁ。忘れてた。」


『忘れるなよ・・・。』


「じゃあ説明する。」


龍ニィが説明するみたいだ。


「まず学校のメンバーについてだ。」


『うん。』


「まず、雷神がいる。それは姫も分かってるだろう?」


『うん。』


「しかも、雷神メンバーのほとんどがこの学校にいる。」


『えっ!?』


「そして、さらに、俺たち龍神もいる。メンバーほとんどな。」


『うん。』
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