華嬢～NO.1の姫～

兵「うん。」


郁「すげぇな・・・」


拓「郁斗たちは？」


郁「６秒２。」


『あたし６秒～。』


５人「は？」


『なｯ・・・なに？』


拓「郁斗も速ぇけど姫６秒って・・・」


亮「速すぎ・・・」


『そうかな？』


郁「速すぎだし。」


翔「郁斗も速いじゃん。」


郁「姫と比べたら全然だよ・・・」


亮「姫と比べちゃだめだよ・・・」


『郁斗はあたしに勝ったことないよね。』


郁「あぁ。」


拓「お前らもリレー出るんだろ？」


郁「あぁ。」


『両方ね。』


亮「俺らもだから。よろしく～。」


「おい、お前ら。集合しろ。」


ヒロが呼んだからあたしたちはヒロのほうに向かった。


「今から各競技に出る奴を言う。」