キミが居るだけで

「おはよう!優太。」
『おはよ!輝。』
こいつは、林道 輝(りんどう あきら)
幼なじみで親友。
「声かけた?」
『誰に?』
「莉奈に。」
『ばーか。無理に決まってんだろ』
「なんで?」
『恥ずいから////』
「だからダメなんだよ。優太は。」
『分かってる!』
「優太。顔赤いぞ」
『うっ、うっせぇ』
俺の好きな人を知ってるのは、輝だけ。 
輝が協力してくれるおかげで、莉奈とも、めちゃくちゃ話ができるようになってきた。
< 3 / 8 >

この作品をシェア

pagetop