闇の中の華
光世さんが目を細めて顔が近づいてくる

「えっ」


一瞬、唇に柔らかい感触があった


「美帆」


「は…はい!!」


「ありがとう」


突然の事でパニックになりながら光世さんに抱きしめられていた
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