闇の中の華
食事が終わり、部屋に戻ってシャワーを浴びる


そしていつものように、ベッドに入り、今日一日の事を話し合った


「今日は怖くなかったか?」


「うん、大丈夫。猫のはなちゃんとも仲良くなれたし。でも…」


美帆が急に俯いてしまったから俺は近くに寄り、顔を覗き込んだ
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