闇の中の華
んっ…と言いながら目を覚ました美帆


目を擦りながらキョロキョロしている


「美帆、話がある。いいか?」


そう言うとコクリと頷いた


俺は美帆の手を取り部屋を出た


戸惑っているのはわかる


なぜここで話さないのかと
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