闇の中の華
窓際でクッションを背中にして光世さんと2人で本を読む


静かな、暖かい時間が流れる


だんだんと意識が遠退きそうになると、耳元で「美帆」と聞こえ、


頭を撫でられながら私は瞳を閉じた…
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