ぴんく







俺が部屋に戻ると彼女は、目を覚ましていた。



「あ!目覚めた?」





「…あ、はい…」





彼女は、少し不安そうに返事をした。



俺を不思議そうな顔で見つめている。




「ここ俺の会社!……いきなりごめんね?」





俺の話しを聞いて少し安心したようだ。






「すいません…ありがとうございます」





首を傾けて困ったように言う彼女は、本当にかわいくて目が離せなくなった。







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