TROUBLE
「おぅ…!!」
「はいッ−タオル!!」
「ありがとなッ−」
「うんん。
駿哉今日の試合
カッコ良かったよっ−」
「どこがだよ!!?
今日俺転んだんだぜッ−
今日はカッコ良くない」
今の俺のいい方
いかにも自分の事
カッコいいって言ってる
みたいだっ…。
「確かにッ−!!
だけどシュート決めた
じゃん!!?やっぱ
カッコいいよっ−」
「…愛香ッ−…
カッコいいばっか
言うなよ?恥ずいだろ?」
なんか俺照れてる…。
愛香可愛すぎるだろッ−…
愛香の目はクリクリで
髪は少し茶色くて
ストレートだった。
「だって…
本当の事だもん!!
駿哉好きだよッ−」
ッ−…
いきなり…
「俺もッ−…好きだ」
愛香は少し笑い
ちょっと嬉しそうだった。