TROUBLE
俺達は建物の
中央の部屋で
愛香と話始めた。
愛香の笑顔を
見ると本当に
幸せだッ−……
……その時だった……
ガシャッン……!!
もの凄い音が
鳴り響いた………。
何が起こったのかも
分からない状況。
さっきまでついていた
ろうそくの火が消えて
あたりは真っ暗に……
「愛香ッ−……!!?
どこにいるッ!!!!?」
「………駿哉ッ−……
私はここにいるよ…」
愛香の声は
とても震えてて…
そんな愛香を
抱きしめたい……
だけど…
どこにいるんだ…??
ガシャッン…と言って
音をたてたのは…
カミナリだった…。
俺の運命を
変えたのも…
カミナリだ…。