最後なのだとわかっていれば~上~
「好きですー…ずっと見てました」
「悪いね、無理なんだ」
知らない女子に告白されて
知らない女を泣かせている自分
俺のせいなの?
「好きな人って居ます…よね」
「う~ん微妙、微妙も変だけど…」
「その人が羨ましいです…」
「そうかな?俺なんかダメだよ」
「全然っ!すごく井上くん人気ですし…」
「そうなんだ、俺は知らないから…こんな俺好きに
なってくれて有難う俺が言うのもなんだけど
いい恋してね」
そう言って彼女は頷き走って行った
「ほ~うあの子バレー部の子だ」
「萩原先輩!!!!???」
後ろに立っていたのは萩原先輩だった
「あの子いつもお前見てたしな~」
「そうなんですか…全然気づかなかった」
「鈍い奴だな」
そう言って部室に向かう先輩
「わからず屋と鈍い奴…俺いいとこねーじゃん」
なんて独り言言う自分ー…
部室に入ろうとした時
テニスコートの奥で相崎と白村が話しているのが見えた
「仲良くなったんだ~」
のんきにそんな事を思った
「それでは今日の部活終わり何もないな~?」
「ハイハーイさっきコイツ告白されてましたー」
大声で部員に話す萩原先輩
「やめてくださいよ!まじで…」
「オモテのご様子で。笑青春だー」
「ハイハイ。」
まじで異が痛くなる
「春哉!」
後ろから走ってきたのは
「藍那?」
ダッシュで走ってきて息切れする
「デブが走ると大変だな。笑」
「うっさ~い!最悪」
「嘘嘘。で?どうしたの?」
そう言うと真面目な顔で
「公園行こう」
「悪いね、無理なんだ」
知らない女子に告白されて
知らない女を泣かせている自分
俺のせいなの?
「好きな人って居ます…よね」
「う~ん微妙、微妙も変だけど…」
「その人が羨ましいです…」
「そうかな?俺なんかダメだよ」
「全然っ!すごく井上くん人気ですし…」
「そうなんだ、俺は知らないから…こんな俺好きに
なってくれて有難う俺が言うのもなんだけど
いい恋してね」
そう言って彼女は頷き走って行った
「ほ~うあの子バレー部の子だ」
「萩原先輩!!!!???」
後ろに立っていたのは萩原先輩だった
「あの子いつもお前見てたしな~」
「そうなんですか…全然気づかなかった」
「鈍い奴だな」
そう言って部室に向かう先輩
「わからず屋と鈍い奴…俺いいとこねーじゃん」
なんて独り言言う自分ー…
部室に入ろうとした時
テニスコートの奥で相崎と白村が話しているのが見えた
「仲良くなったんだ~」
のんきにそんな事を思った
「それでは今日の部活終わり何もないな~?」
「ハイハーイさっきコイツ告白されてましたー」
大声で部員に話す萩原先輩
「やめてくださいよ!まじで…」
「オモテのご様子で。笑青春だー」
「ハイハイ。」
まじで異が痛くなる
「春哉!」
後ろから走ってきたのは
「藍那?」
ダッシュで走ってきて息切れする
「デブが走ると大変だな。笑」
「うっさ~い!最悪」
「嘘嘘。で?どうしたの?」
そう言うと真面目な顔で
「公園行こう」