最後なのだとわかっていれば~上~
「井上くんこれ先生からプリント」
相崎が俺にプリントをよこす
「うわ~試合かよ最悪」
「試合もう出れるんだ!すごいね」
相崎とは普通に話せるようになり
いろんな話をする
「春哉!」
教室の入り口で詩音が俺を呼ぶ
詩音と付き合いだして一週間
「今日一緒帰ろう?後お昼今日は中庭でいい?」
「うんいいよ!迎え行くわ」
そう言うと詩音はとびっきりの笑顔を見せて
走って行った
「中庭お初だね」
いつもと変わらず弁当をひろげる
「美味い美味い今日のお肉美味いしー」
「これ昨日お母さんが作ってて残り物」
「そうなんだ~」
俺はいつものように3組に送っていく
いつもと変わらない会話をして
「んでさ~俺はその映画前見てー」
その瞬間俺の腕を掴み
誰も居ないはしで詩音は俺にキスをした
誰も見ていないってお互い思って
「ごめん。」
「いや、大丈夫…てか詩音初めて?」
そんな詩音が可愛くて
愛おしくなっていって
俺はすこし背をかがめてキスをした
誰も見ないって勝手に考えて
これを見た彼女は泣いた事も知らないで
相崎が俺にプリントをよこす
「うわ~試合かよ最悪」
「試合もう出れるんだ!すごいね」
相崎とは普通に話せるようになり
いろんな話をする
「春哉!」
教室の入り口で詩音が俺を呼ぶ
詩音と付き合いだして一週間
「今日一緒帰ろう?後お昼今日は中庭でいい?」
「うんいいよ!迎え行くわ」
そう言うと詩音はとびっきりの笑顔を見せて
走って行った
「中庭お初だね」
いつもと変わらず弁当をひろげる
「美味い美味い今日のお肉美味いしー」
「これ昨日お母さんが作ってて残り物」
「そうなんだ~」
俺はいつものように3組に送っていく
いつもと変わらない会話をして
「んでさ~俺はその映画前見てー」
その瞬間俺の腕を掴み
誰も居ないはしで詩音は俺にキスをした
誰も見ていないってお互い思って
「ごめん。」
「いや、大丈夫…てか詩音初めて?」
そんな詩音が可愛くて
愛おしくなっていって
俺はすこし背をかがめてキスをした
誰も見ないって勝手に考えて
これを見た彼女は泣いた事も知らないで