最後なのだとわかっていれば~上~
「ここの公園初めて」
相崎はとびっきりの笑顔で言う
「俺の部屋から丁度すべり台だけ見えるさ」
そう言ってすべり台を逆からのぼって
ゆびをさす
「あれが井上くんっちなんだ~!でっかいね」
「そう?母さんと俺しか住んでないけど」
「あっそうなんだ…」
俺は小さいすべり台をおりる
「女ってわけわかんないよ」
「何で?」
「俺の彼女同じ部活だよね?」
「…うん。詩音さんだよね」
「そうそう。あっ前はなしてなかった?部活」
「よく話すよ?」
そう言って笑顔を見せる
「俺が悪いのかな~…あいついい奴だよね」
「…うん可愛いしいい子」
「でも難しい、正直焦る俺でいいのかなって」
「充分だと思うよ」
「何か相談しちゃって悪いね」
「ううん!私何か誘ってくれて有難う」
「こっちこそ!てかおなかすかない?コンビニ行くか」
近くにあるコンビニでご飯を買って外で食べる
「そろそろ皆帰ってるね」
同じ制服の子が会話をはずめて帰っている
「家何処?送るよ」
「いや!大丈夫本当に」
「今日のお礼、」
言い合いになったけど家に送っていく
「俺の降りる次の駅なんだ」
「うん!あっここまででいいよ、有難う!明日ね」
相崎はとびっきりの笑顔で言う
「俺の部屋から丁度すべり台だけ見えるさ」
そう言ってすべり台を逆からのぼって
ゆびをさす
「あれが井上くんっちなんだ~!でっかいね」
「そう?母さんと俺しか住んでないけど」
「あっそうなんだ…」
俺は小さいすべり台をおりる
「女ってわけわかんないよ」
「何で?」
「俺の彼女同じ部活だよね?」
「…うん。詩音さんだよね」
「そうそう。あっ前はなしてなかった?部活」
「よく話すよ?」
そう言って笑顔を見せる
「俺が悪いのかな~…あいついい奴だよね」
「…うん可愛いしいい子」
「でも難しい、正直焦る俺でいいのかなって」
「充分だと思うよ」
「何か相談しちゃって悪いね」
「ううん!私何か誘ってくれて有難う」
「こっちこそ!てかおなかすかない?コンビニ行くか」
近くにあるコンビニでご飯を買って外で食べる
「そろそろ皆帰ってるね」
同じ制服の子が会話をはずめて帰っている
「家何処?送るよ」
「いや!大丈夫本当に」
「今日のお礼、」
言い合いになったけど家に送っていく
「俺の降りる次の駅なんだ」
「うん!あっここまででいいよ、有難う!明日ね」