最後なのだとわかっていれば~上~
夏休みを迎えた
セミが外でないて
部屋のエアコンが壊れたくらい
ききめがない
「おっす」
「んだよお前ノックしろよ」
俺の部屋のドアをあけて入ってくる雅
「のりちゃんが入れてくれたし」
のりちゃんとは俺の母親
「…で?何?」
「あっそうそう今度ゆずちゃんちと海いくべ」
「は?どこの」
「川相さんちだよ」
川相さんちとは俺が電車で見る海
何で川相さんちかとはよく昔俺たちが
小学生の時川相さんって人が連れてってくれたから
「うん~いいよ。いつ?」
「明後日」
「分かった~…」
雅と俺の会話はこれで終わり
その後も俺の部屋でDVD鑑賞で終わった
セミが外でないて
部屋のエアコンが壊れたくらい
ききめがない
「おっす」
「んだよお前ノックしろよ」
俺の部屋のドアをあけて入ってくる雅
「のりちゃんが入れてくれたし」
のりちゃんとは俺の母親
「…で?何?」
「あっそうそう今度ゆずちゃんちと海いくべ」
「は?どこの」
「川相さんちだよ」
川相さんちとは俺が電車で見る海
何で川相さんちかとはよく昔俺たちが
小学生の時川相さんって人が連れてってくれたから
「うん~いいよ。いつ?」
「明後日」
「分かった~…」
雅と俺の会話はこれで終わり
その後も俺の部屋でDVD鑑賞で終わった