最後なのだとわかっていれば~上~
2章
文化祭
久々の登校ー
体がやけた人が多く目立つ
「春哉おはよ~」
「藍那お前染めた~?」
「うん!」
茶色から赤っぽく変わっている
「藍那染めたんだ~」
雅と相崎も尋ねる
「そうなんだよ~気晴らしに」
「はいはい!せきついて~」
先生の声で皆が動く
「夏休みは終わったんですよけじめつけてね~」
1年にけじめなんかねーし。
「もうすぐ文化祭です何するか学級委員決めて」
そういうと学級委員2人が前に出て決めていく
「何する~?」
相崎がまわってきた紙に鉛筆をたたきつける
「ん~…普通にお店でいいじゃん」
結局皆お店で決まり、その日から
準備が始まった
俺たちにとっての初めての文化祭、
この行事で大きく変わる事も
未来を予測できない俺はまだ分かってなかった
「井上くん!これ頼みたいんだけど…」
知らない女子が俺に買い物を任せる
「あ~いいよ。」
お金をもらって教室を出て行く
「井上くん!」
「相崎?」
「私も一緒行く」
俺はしぶしぶ頷き一緒に近くのスーパーにむかった
「画用紙高っ」
「本当だ…あっこっち安いよ」
学校に大荷物を二人で運ぶ
「のど渇いたからかってくか!」
「え!でもそれ学校のお金だよ」
「大丈夫~秘密ね」
そう俺が言うと笑って大きく頷く相崎
「相崎って好きな奴居ないの?」
「え!!!」
「そんな驚く?笑」
「いやぁ~…うん。居ないよ」
「そうなんだ~」
沈黙をうめるように相崎が話題を出す
「井上くんは?もう詩音さんとか…」
「ないない!笑」
「そうなんだ~…ねねあのね文化祭の時のしめに
カップルが告白する時間があるんだって!」
「何それ!面白っ!いいね~」
「うん。いいね」
「おいおい!2人おせーよ」
校門から雅が走ってくる
「俺も持つから!」
体がやけた人が多く目立つ
「春哉おはよ~」
「藍那お前染めた~?」
「うん!」
茶色から赤っぽく変わっている
「藍那染めたんだ~」
雅と相崎も尋ねる
「そうなんだよ~気晴らしに」
「はいはい!せきついて~」
先生の声で皆が動く
「夏休みは終わったんですよけじめつけてね~」
1年にけじめなんかねーし。
「もうすぐ文化祭です何するか学級委員決めて」
そういうと学級委員2人が前に出て決めていく
「何する~?」
相崎がまわってきた紙に鉛筆をたたきつける
「ん~…普通にお店でいいじゃん」
結局皆お店で決まり、その日から
準備が始まった
俺たちにとっての初めての文化祭、
この行事で大きく変わる事も
未来を予測できない俺はまだ分かってなかった
「井上くん!これ頼みたいんだけど…」
知らない女子が俺に買い物を任せる
「あ~いいよ。」
お金をもらって教室を出て行く
「井上くん!」
「相崎?」
「私も一緒行く」
俺はしぶしぶ頷き一緒に近くのスーパーにむかった
「画用紙高っ」
「本当だ…あっこっち安いよ」
学校に大荷物を二人で運ぶ
「のど渇いたからかってくか!」
「え!でもそれ学校のお金だよ」
「大丈夫~秘密ね」
そう俺が言うと笑って大きく頷く相崎
「相崎って好きな奴居ないの?」
「え!!!」
「そんな驚く?笑」
「いやぁ~…うん。居ないよ」
「そうなんだ~」
沈黙をうめるように相崎が話題を出す
「井上くんは?もう詩音さんとか…」
「ないない!笑」
「そうなんだ~…ねねあのね文化祭の時のしめに
カップルが告白する時間があるんだって!」
「何それ!面白っ!いいね~」
「うん。いいね」
「おいおい!2人おせーよ」
校門から雅が走ってくる
「俺も持つから!」