最後なのだとわかっていれば~上~
「井上くん!」
外に出て相崎を見つけた瞬間
「誰?」
「あのずっと好きでした。付き合ってください」
「ごめん。無理、今人探してて…」
「すいません…」
俺はまたはしりはじめる
「春哉」
俺はきっと驚いた顔をしただろう
「詩…音?」
「あのね?…」
「ごめんー俺今人探してて!また!」
俺を呼ぶ詩音の声を無視して…
「相崎!」
俺は相崎の腕をつかんだ
「井上くん!?」
「あのさ…ちょっといい?」
俺は相崎を屋上へつれていく
「どうしたの?」
「ねぇ、相崎は前好きな人居ないって言ったよね?」
「…ごめん嘘ついてた」
「え!?」
下を向く相崎になんで…と聞く
「私ね居るの。」
「うん…」
「井上くん。私井上くんが好き」
神様
俺は間違ってましたか?
俺は違っていましたか?
神様…
今思うと
正しさが分かりません
外に出て相崎を見つけた瞬間
「誰?」
「あのずっと好きでした。付き合ってください」
「ごめん。無理、今人探してて…」
「すいません…」
俺はまたはしりはじめる
「春哉」
俺はきっと驚いた顔をしただろう
「詩…音?」
「あのね?…」
「ごめんー俺今人探してて!また!」
俺を呼ぶ詩音の声を無視して…
「相崎!」
俺は相崎の腕をつかんだ
「井上くん!?」
「あのさ…ちょっといい?」
俺は相崎を屋上へつれていく
「どうしたの?」
「ねぇ、相崎は前好きな人居ないって言ったよね?」
「…ごめん嘘ついてた」
「え!?」
下を向く相崎になんで…と聞く
「私ね居るの。」
「うん…」
「井上くん。私井上くんが好き」
神様
俺は間違ってましたか?
俺は違っていましたか?
神様…
今思うと
正しさが分かりません