最後なのだとわかっていれば~上~
「確かに、お前何で?」
「はっきししてない」
「どう言う事?」
俺は一回唾をのっくむ
「中途半端じゃ嫌だから…」
「でもお前好きなんだろ?」
「こんな事言うとあれだけど、やっぱしっかり
大切にしたいじゃん。後少し時間欲しいんだ」
長く沈黙が続く
「…分かった俺等も応援してっから素直になれ」
「うん!そうだよ!頑張って」
「有難う、じゃー俺先電車乗るね」
一人電車に揺れて考える
またいつものトンネルをぬけると広がる海
「素直…か」
俺は強く胸に誓った
「はっきししてない」
「どう言う事?」
俺は一回唾をのっくむ
「中途半端じゃ嫌だから…」
「でもお前好きなんだろ?」
「こんな事言うとあれだけど、やっぱしっかり
大切にしたいじゃん。後少し時間欲しいんだ」
長く沈黙が続く
「…分かった俺等も応援してっから素直になれ」
「うん!そうだよ!頑張って」
「有難う、じゃー俺先電車乗るね」
一人電車に揺れて考える
またいつものトンネルをぬけると広がる海
「素直…か」
俺は強く胸に誓った