最後なのだとわかっていれば~上~
「綺麗な海…」
「でしょ」
その瞬間ゆずの足が俺の脚にあたる
「あっごめん」
改めてみると顔が近くなる
ゆずが目をつぶる…
ゆっくりゆずを倒していく
「いいの?」
「うん…」
「俺はここに居るから」
ゆっくりゆっくり
2人だけの世界にはいっていった
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