最後なのだとわかっていれば~上~
「あんさ、白村詩音って何組?」
朝早く登校して近くに居た2人の女子に聞く
「え!?春哉くんだ~!え~と詩音は3組です」
そう言った女の子にお礼をして3組に向かった
「居ないし…」
下駄箱に行き座って彼女を待った
「あれ~?春哉早いじゃん」
上を見ると藍那と相崎が立っていた
「あ~うん」
そう言って俺は立ち上がる
「何やってんのこんなとこで雅待ち?」
藍那が俺の横に来る
「違う…白村詩音待ち」
そう言うと藍那が驚き藍那以上にびっくりしている
相崎…
「「あっ」」
思わず声が重なる
「昨日は悪いね」
俺は藍那と相崎をぬけ彼女のとこへ向かう
「うっううん!大丈夫」
「これ生徒手帳。落としたから」
「探してたの!有難う」
大事そうに生徒手帳をしまう
「んじゃ、」
そう言うと藍那が俺を捕まえる
「これですか?」
彼女のサインを指で表す藍那
「は~?くだらねーよ馬鹿」
俺は藍那の頭を叩いた
「あの!春哉くんー!」
大声で後ろからよばれる
俺も藍那も相崎も振り返る
「アドレス…聞いていいですか…」
目を閉じて携帯を俺にむける
思わず笑ってしまう俺ー・・・
「嫌って言ったら?」
そういうと彼女より先に藍那が
「え゛」と声をもらす
「そしたらいいです…」
そう言った彼女を見て
「嘘いいよ」
俺はポケットから携帯を出し赤外線をする
「ありがとう!それじゃ」
そう言って彼女は近くの男に当たり誤り教室へ向かった
「何だあれ天然?」
藍那が思わず目を小さくし言う
「さぁ~?んま可愛いんじゃない?」
そういうと俺は藍那にケツで飛ばされる
「痛って~ぇよ馬鹿女ー」
近くにあった階段の手すりに頭をぶつける
「女の気持ちわからず屋だね」
なんのことかまったく気づかなかった
そう。当分は
朝早く登校して近くに居た2人の女子に聞く
「え!?春哉くんだ~!え~と詩音は3組です」
そう言った女の子にお礼をして3組に向かった
「居ないし…」
下駄箱に行き座って彼女を待った
「あれ~?春哉早いじゃん」
上を見ると藍那と相崎が立っていた
「あ~うん」
そう言って俺は立ち上がる
「何やってんのこんなとこで雅待ち?」
藍那が俺の横に来る
「違う…白村詩音待ち」
そう言うと藍那が驚き藍那以上にびっくりしている
相崎…
「「あっ」」
思わず声が重なる
「昨日は悪いね」
俺は藍那と相崎をぬけ彼女のとこへ向かう
「うっううん!大丈夫」
「これ生徒手帳。落としたから」
「探してたの!有難う」
大事そうに生徒手帳をしまう
「んじゃ、」
そう言うと藍那が俺を捕まえる
「これですか?」
彼女のサインを指で表す藍那
「は~?くだらねーよ馬鹿」
俺は藍那の頭を叩いた
「あの!春哉くんー!」
大声で後ろからよばれる
俺も藍那も相崎も振り返る
「アドレス…聞いていいですか…」
目を閉じて携帯を俺にむける
思わず笑ってしまう俺ー・・・
「嫌って言ったら?」
そういうと彼女より先に藍那が
「え゛」と声をもらす
「そしたらいいです…」
そう言った彼女を見て
「嘘いいよ」
俺はポケットから携帯を出し赤外線をする
「ありがとう!それじゃ」
そう言って彼女は近くの男に当たり誤り教室へ向かった
「何だあれ天然?」
藍那が思わず目を小さくし言う
「さぁ~?んま可愛いんじゃない?」
そういうと俺は藍那にケツで飛ばされる
「痛って~ぇよ馬鹿女ー」
近くにあった階段の手すりに頭をぶつける
「女の気持ちわからず屋だね」
なんのことかまったく気づかなかった
そう。当分は