最後なのだとわかっていれば~上~
「わからず屋…か」
そう言って俺は横目で相崎を見る
横顔もすんげー綺麗
「井上くんって白村さんが好きなの?」
俺の方を見ずに言う相崎
「それは相崎に関係ないし」
一瞬相崎の書いていたペンが止まる
「…ごめん。そうだね」
「……」
俺は綺麗な空をずっと眺めた
そう言って俺は横目で相崎を見る
横顔もすんげー綺麗
「井上くんって白村さんが好きなの?」
俺の方を見ずに言う相崎
「それは相崎に関係ないし」
一瞬相崎の書いていたペンが止まる
「…ごめん。そうだね」
「……」
俺は綺麗な空をずっと眺めた