最後なのだとわかっていれば~上~
「ジャーン!今日気合入れすぎた」
昼休み屋上で弁当を広げる詩音
「うわ美味そう!詩音手作り?」
そういうとみみにかみのけをかけて笑う詩音
めちゃくちゃ可愛いー…
「そうだよ~食べて」
メールで昼は売店って言ったら
かたよりすぎって言われてこうやって弁当を
作ってきてくれた
「今日も美味かったありがとう」
そう言って3組までおくっていく
「おっ弁当食ってきたか~?」
口をすべらし雅が言う
「馬鹿っ」
俺は思わず雅の口をおさえる
「何~?弁当って」
藍那が俺を睨み付ける
「もう言ってよくね?」
雅がそう言うと相崎が「何?」といった
「こいつ詩音ちゃんに弁当作ってきてもらって
屋上で2人で食べてるさ~」
「え?」
目をまるくして俺を見る相崎
「そこまでびっくりする?てかお前好きなん?」
そう言われて俺も言葉がつまる
「いいだろ別に誰と恋しようが誰を好きか
お前等に関係あるかよ、ちゃんとしてから言うし」
「春哉狙いだったのに~」
藍那が机に顔をふせる
「嘘つけてめ~は女の要素どこにあんだよ」
「何それ~最悪~雅キライ」
俺と相崎の席の間で喧嘩する藍那と雅
「ごめんー…私調子悪いから保健室行くね」
そう言って相崎が教室を出て行く
「え~?どうしたんだよゆずちゃん」
「朝も目が腫れてていろいろあんのよ女は」
藍那が雅の頭をたたく
ごめんね
ごめんー…
ゆず
気づかなくて
ほっといたままで
ごめんね
昼休み屋上で弁当を広げる詩音
「うわ美味そう!詩音手作り?」
そういうとみみにかみのけをかけて笑う詩音
めちゃくちゃ可愛いー…
「そうだよ~食べて」
メールで昼は売店って言ったら
かたよりすぎって言われてこうやって弁当を
作ってきてくれた
「今日も美味かったありがとう」
そう言って3組までおくっていく
「おっ弁当食ってきたか~?」
口をすべらし雅が言う
「馬鹿っ」
俺は思わず雅の口をおさえる
「何~?弁当って」
藍那が俺を睨み付ける
「もう言ってよくね?」
雅がそう言うと相崎が「何?」といった
「こいつ詩音ちゃんに弁当作ってきてもらって
屋上で2人で食べてるさ~」
「え?」
目をまるくして俺を見る相崎
「そこまでびっくりする?てかお前好きなん?」
そう言われて俺も言葉がつまる
「いいだろ別に誰と恋しようが誰を好きか
お前等に関係あるかよ、ちゃんとしてから言うし」
「春哉狙いだったのに~」
藍那が机に顔をふせる
「嘘つけてめ~は女の要素どこにあんだよ」
「何それ~最悪~雅キライ」
俺と相崎の席の間で喧嘩する藍那と雅
「ごめんー…私調子悪いから保健室行くね」
そう言って相崎が教室を出て行く
「え~?どうしたんだよゆずちゃん」
「朝も目が腫れてていろいろあんのよ女は」
藍那が雅の頭をたたく
ごめんね
ごめんー…
ゆず
気づかなくて
ほっといたままで
ごめんね