愛しい貴方へ

◇図書館◇




あれから夏が過ぎ、
何回かたったある日…


「留奈〜帰ろ♪」

私わいつものように留奈の教室、G組に行った。

「待って〜!!」
「早く―!!」
「お待たせ♪帰ろっか!」
「陽ばぃばぃ〜」
「未海、留奈また明日♪」
「ばぃば―ぃ♪」

留奈と私わいつも放課後
一緒だった。

「留奈今日どこ行く??」

私わ自転車を扱ぎながら
留奈に聞いた。

「う〜ん。そぉ言えば最近双田と話ししてる??」
「廊下で会ったら笑う程度だょ」「何それ!?いいな〜♪」
「そぉかな??」
「うん。あっ!じゃあ双田の家行く???」
「留奈知ってんの!?」
「知らないよ…未海知ってるんじゃないの!?」
「知らないよ…」
「まじ!!?」
「うん。」
「じゃあ行けないじゃん!!」
「だね…」
「また今度双田に聞いといてね♪んで遊びに行こう!!」
「何考えてんのよ…」
「まあいいじゃん!!?
じゃあまた明日ね〜」
「ばぃばぃ♪」


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