星に願いを彼に愛を




「はい」



静樹の顔を見ると微笑んでいた。










「僕と一緒に旅に出ませんか?」








「 “僕と一緒に姉様を守りませんか?” 」


















この時僕が貴方の側を離れなければ、今は変わっていた?未来は変わっていた?




そして静樹さん、貴方は母様を守りたかった─────?


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