YOKOHAMA★BOYS

転校生

あれから何日か経ったある日、俺等はまたいつもの地下マックに居た。


『うちの連中、あれ以来あのクソ野郎につきやがって、総合シメるとか言ってんだよ。苦笑"』


『まぁ、うちの学校の奴等なんて、ケンカが大好きな奴の集まりだからな…

範馬とかゆう奴を御輿に乗せて暴れたいだけなんだろ…』


『んだな。』


『修斗、タバコある!?』


『あ!?

マルメンじゃねぇよ。』


『あぁ良いよ何でも。』


『ほい。』


『悪ぃ。』


ジュッ


『フゥ〜。

ウエッ!!

やっぱセッターきついわ!!苦笑"』


『そうか!?

男は黙ってセブンスターだろ!!笑"』


『俺もセッター吸えねぇんだよな。』


『だよな!!

きついよな!!』


ジュッ


『フゥ〜。』


みんな自分のタバコに火をつけた。


『フゥ〜。

やっぱ自分のタバコが一番美味いわ!!笑"』


『!?

ロン、テメェ!!

自分のタバコあんじゃねぇかよ!!』


『あっ…汗"

悪ぃ悪ぃ!!

最近、金なくってよ…苦笑"』


『まぁ良いけど…』


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