YOKOHAMA★BOYS
【横浜市立病院】


拳士が刺された次の日、修斗達は真琴から連絡を受け、市立病院に向かった。


『拳ちゃん大丈夫かな!?汗"』


『まぁ、そんな簡単に死ぬ様な奴じゃないっしょ!!笑"』


『だな!!笑"』


受付で病室を聞き、早速部屋へ行った。


病室の近くに行ってみると、中から大きな声が聞こえてくる。


「だ〜か〜ら!!

俺はもう大丈夫だって!!」


「ちょっと拳ちゃん!!

先生の言う事聞いてよ!!」


「佐藤君、今動いたらまた傷口が開いちゃうから、まだ大人しくしてて下さいよ!!汗"」


何だ??


俺等は走って病室に入って行った。


「おぉ、修斗達じゃねぇか!!笑"」


「修斗君、ちょっと拳ちゃん大人しくさせて!!」


「だから、俺はもうピンピンしてるから大丈夫だよ!!」


真琴さんや先生達が拳ちゃんを必死で止めていた。


寝巻きの拳ちゃんは、必死で抵抗している。


『まぁまぁ…汗"

拳ちゃんも落ち着いて…』


「だぁ〜、落ち着いてられっか!!

昨日の連中、絶対ブッ殺してやる!!」


『まぁまぁまぁ…汗"

取りあえず拳ちゃん、昨日の事詳しく聞かせてくんねぇか。』


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