YOKOHAMA★BOYS
『横浜-DEEP-が黒い服で統一してたのは知らなかったな。

あっ!!

後、一年で範馬っつう転校生が居るんすけど、そいつが転校してきていきなり派閥を作り出したんすよ!!』


『今、人数は大体4〜50人は居ると思います。』


『そいつがどうした!?』


『蜂矢のサキトいわく、その範馬って奴の兄貴が横浜-DEEP-に居たみたいなんすよ!!汗"

しかも、その兄貴をめちゃくちゃ尊敬してたみたいっす。』


『なに!?

それはホントか!?』


『ハイ。』


『範馬って奴は、憧れてた兄貴の変わりに横浜-DEEP-を復活させようとしている。

そしてうち(総合高校)の人間集めて横浜-DEEP-の兵隊の数を増やす…』


『あり得んじゃねぇの…』


『何か話が繋がってきた。』


今の俺等や相良さん達の考えはこうだ。


範馬は、横浜-DEEP-を復活させるためマンモス校でヤンキーばっかりの総合高校を狙った。


『あんな連中が復活したら、神奈川はまた地獄に戻るな…』


『あぁ、なんとかしねぇと。』


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