YOKOHAMA★BOYS
その時、孔明は集団の中に見覚えのある奴を見つけた。


(!?

まさか…三地さん…??)


それは横浜蜂矢高校3年【三地】だった。


「三地…さん!!

こんな所で…何やってんすか…!?」


三地は下を向いた。


「三地…さん…!!」


「あっ!?

そっか、そういや三地は蜂矢だったな。笑"」


「あ…あぁ。

今は学校あんま行ってねぇけどな。」


「三地さん…

こんな所で…何やってんすか…!!」


「………」


「三地はテメェと話したくねぇってよ!!笑"」


ドスッ


「ゔあっ!!汗"

クッ…

三地さん!!

うち等の…ボスは…

吉良さん…だけだろ…!?」


「………」


「三地さん…汗"」


「ウルセェ!!汗"

俺は3年になってまでアゴで使われるような兵隊なんか嫌なんだよ!!汗"

アイツの顔色伺って生活すんのは、もう嫌なんだよ!!涙"

この顔の傷見てみろ!!涙"

アイツにつけられた傷だぞ!!涙"

ウゼェんだよ!!涙"」


「三地さん…

今の吉良さん…は…

仲間思い…」


「もう遅ぇ〜んだよ!!!!涙"

あ゙ぁぁぁ!!涙"」


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