YOKOHAMA★BOYS
『うちはスーツだけじゃなく、制服も扱ってんだわ。笑"』


「………

おい、テメェ…汗"

これは一体、何のつもりだゴラァ…汗"」


『似合ってんぞお前!!笑"

ハハハハハ!!』


相良は、真面目な高校生の格好をして、横浜-DEEP-にあえて狙われる作戦を思い付いたのだ。


「もっとマシな考えは無かったのかお前…汗"」


七三に分けられた吉良は恥ずかしそうにキレた。


『良いじゃねぇか、似合ってんだからよ!!笑"』


「笑ってんじゃねぇかゴラァ…汗"

ん!?

っつうか、何かテメェのズボンゆったりとしてねぇか!?汗"」


『プッ!!笑"

変な言い掛かりつけんなよ!!笑"』


「フザケんな!!汗"

何で俺のズボンは、ピチピチなんだコノヤロ〜!!汗"」


相良に遊ばれた吉良だった。


そして、陽も落ちてきて辺りが暗くなってきた為、二人は横浜駅に戻った。


『おい、ここで立ってりゃ絡んでくんだろ〜なぁ。』


「あぁ、うちの連中が殺られたのはここだったらしいからな。」


二人はシャル下で張る事にした。


「………汗"

おい、相良…汗"

何か俺等、スゲー見られてねぇか…汗"」


< 143 / 319 >

この作品をシェア

pagetop