YOKOHAMA★BOYS
シャル下と言えば、デートの待ち合わせで良く使われる所なのだ。


『俺も思った。汗"』


「やっぱこの格好、ちょっと違ぇんじゃねぇか……汗"」


『同じく…汗"』


金髪を七三にした目つきの悪い吉良と、色黒のボーズ頭で体格の良い相良は、めちゃくちゃ浮いていた。


『おぉ〜、蜂矢のサキトさんじゃねぇか!!笑"』


(サキト!?汗")


(今の声は修斗!?汗")


「おぉ、茶羽の一年坊と…

うおっ!!汗"

藤沢の剛腕じゃねぇか!!汗"」


(げっ!!汗"

佐藤も一緒かよ!!汗")


(おい、ヤベェぞ相良…汗"

こんな姿を見られたら…汗")


『拳ちゃん、この人は…』


「蜂矢のNo.2だろ。笑"

名前は聞いた事あるよ。」


「まさか、こんな所で佐藤拳士に会うとは。笑"」


サキトは佐藤に手を出し、二人は握手をした。


(サキト。汗"

握手なんかしてねぇで、さっさと何処か行けっつうの!!汗")


『でも、こんな所で何してんすか!?』


「あぁ、今市立病院行って範馬に会って来たんだ。」


「範馬ってさっき運ばれてきた奴か!?」


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