YOKOHAMA★BOYS
「げっ!!汗"

マジか!!汗"」


「良いじゃないっすか!!笑"

吉良さん、たまにはみんなで歩いて帰りましょうよ!!笑"」


「孔明…

ヨッシャ。

おい!!

大和まで歩いて帰んぞ!!笑"」


【横浜格斗】


「拳士さん…自分等はどうしますか…

藤沢までは、さすがに歩けないっすよね…汗"」


「ん〜、俺等は山下公園まで行って野宿だな。」


「やっぱそうなりますよね…苦笑"」


『吉良〜!!

佐藤〜!!』


相良は二人に呼びかけた。


「あ゙ぁ!?」


「何だぁ!?」


『またな!!笑"』


「フンッ…笑"」


「じゃな、ゴリラ!!笑"」


『誰がゴリラだ!!』


三人は手を上げバラバラに帰って行った。


男達は傷だらけになりながらも、とてもすがすがしい顔で帰って行った。


これをきっかけに横浜-DEEP-は解散した。


そして、横浜-DEEP-に入っていた各チームは、自分達の地元で活動してくことだろう。


その横浜-DEEP-に居た、範馬達幹部はその日以来神奈川で姿をみる事はなかった。


銀柳会から逃げる為に姿を消したのだ。


< 175 / 319 >

この作品をシェア

pagetop