YOKOHAMA★BOYS
「俺は彼女の家が海の家やってたからよ、片付けに来てんだわ。

横浜-DEEP-の事があって、なかなか手伝えなかったからな。笑"」


「そうなんだ。」


「で、お前の横に居るその可愛い子は誰よ!?笑"」


「美紀です。笑"」


「美紀ちゃんかぁ。笑"

何か変な事されてねぇかぁ!?笑"」


「されてないですよ。笑"

優しいです。笑"」


「………照"」


「ハッハッハ。

優しいか。笑"」


「笑うな!!!!汗"」


「悪りぃ悪りぃ!!笑"

こんな可愛い子、泣かすんじゃねぇぞ。笑"」


「ウッセェ!!!照"」


拳士はそう言って真琴の元に帰って行った。


俺等は堤防に座り、海を見る事にした。


「何か悪りぃな…汗"

変な奴が色々現れてよ。汗"」


「ううん。

良いよ。笑"」


「そうかぁ!?」


「何か、将ちゃんって有名人なんだね。笑"」


「良いのか悪いのかわかんねぇ、有名人だけどな…苦笑"」


「クラスのみんなにね

『絶対止めた方が良い』

って言われたんだ…」


(出た!!汗"

やっぱり…汗")


「でもね、美紀は違うと思った。」


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