YOKOHAMA★BOYS
「ひぇぇぇ!!!汗"

何だコレ!!!!汗"」


ガスッ


修斗は男の胸ぐらを掴み、外に引きずり出した。


『クソみてぇな事してんじゃねぇぞゴラァ!!!!』


「お、俺はただ誘わ…」


グシャッ


「グアァァ!!汗"

やっ、止めてくれ!!涙"」


『何か言ったか??』


グシャッ


グチャッ


ガラガラガラ


修斗は倉庫の中に入っていった。


「おい…待てよ!!汗"

俺等はただ…汗"」


男の足元には、裸にされている女の子が倒れていた。


嫌がり過ぎたのか、泣きすぎたのか、疲れ果てた姿で見てられないくらいだった。


『女にそんな事して、テメェ等だけ助かろうとしてんのか!?

あ゙ぁ!!』


「ちょ…ちょっと待ってくれ!!!汗"

悪かった!!汗"

俺等が悪かった!!!汗"」


『その子が止めてくれっつってテメェ等止めたか!!』


「い…汗"」


俺はあまりの怒りに、そこから先はあんま覚えてない。


気がついた時には、俺の足元で二人の男が血だらけになって倒れていた。


そして床には、男達の歯が散らばっていた。


相当殴り続けたみたいだ。


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