YOKOHAMA★BOYS
【次の日】
『おはよ。』
「おはよう。」
女の子の家の近くで待ち合わせ、市立病院まで行った。
良かった。
無事に来てくれた。
そして、二人で病院に入った。
20分程で検査は終わったが、先生に「昨日の今日じゃ妊娠してるかはわからないよ。」と言われてしまったみたいだ。
「また病院来なきゃ…」
『そん時は俺も行くから。』
「えっ!?
何回も悪いから良いよ。
もう一人で大丈夫。」
『いや、俺も行く。
ちょっとでも首突っ込んだんだ、最後まで付き合わせてくれよ。』
「…ありがと…」
『あっ!!
てか、名前知らなくね!?汗"
俺は修斗。
君は!?』
「梨佳。」
『梨佳か…
良い名前だ!!』
「ホント!?
適当に言ったでしょ!!」
『ホントだよ。笑"』
この時、梨佳は初めて少しだけど笑ってくれた。
「………。
何か…
ありがとうね…」
『どうした!?』
「…色々ありがと…」
『何だよ、俺の事は気にすんな!!笑"』
「私、一人だったら死にたいと思ってたかも知れないからさ…」
『おはよ。』
「おはよう。」
女の子の家の近くで待ち合わせ、市立病院まで行った。
良かった。
無事に来てくれた。
そして、二人で病院に入った。
20分程で検査は終わったが、先生に「昨日の今日じゃ妊娠してるかはわからないよ。」と言われてしまったみたいだ。
「また病院来なきゃ…」
『そん時は俺も行くから。』
「えっ!?
何回も悪いから良いよ。
もう一人で大丈夫。」
『いや、俺も行く。
ちょっとでも首突っ込んだんだ、最後まで付き合わせてくれよ。』
「…ありがと…」
『あっ!!
てか、名前知らなくね!?汗"
俺は修斗。
君は!?』
「梨佳。」
『梨佳か…
良い名前だ!!』
「ホント!?
適当に言ったでしょ!!」
『ホントだよ。笑"』
この時、梨佳は初めて少しだけど笑ってくれた。
「………。
何か…
ありがとうね…」
『どうした!?』
「…色々ありがと…」
『何だよ、俺の事は気にすんな!!笑"』
「私、一人だったら死にたいと思ってたかも知れないからさ…」