YOKOHAMA★BOYS
『みんな、気合い入れてこうや。笑"

もうすぐ卒業式終わるだろ、んでその後のホームルームが終わったらスタートだかんな!』


『あぁ。笑"』


『終わったら地下マック行くべ。笑"』


『生きてたらな…』


『何か、テツがそれ言うとリアルだから止めろよ…汗"』


『ホントだよ!汗"

大丈夫だよ……きっと……多分…汗"』


【二年】


今日俺は、相良とゆう男を倒してヒーローになる!


幽☆遊☆白書の浦飯幽助みたいな!笑"


いや、待てよ…魔法騎士レイアースみたいな…


ありゃダメだ。


主人公女だ。汗"


久保大輝、彼はただのアニメ好きだった。


今回相良龍一に挑戦する事で、この横浜総合高等学校の顔になるなど本人は全く思っていなかった。


【横浜蜂矢高校】


「サキト、これ(卒業式)終わったら茶羽んとこ行くべ。笑"」


「何でよ?」


「バカ共の祭り見によ。笑"」


「無礼講か?笑"

良いね!笑"」


「サンジも行くか?」


「面白そうだな。笑"」


吉良達は卒業式の後、横浜駅に向かう。


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