YOKOHAMA★BOYS
それだけ楽しんでいたとゆうのもあるし、生まれ初めて【男として生きてる実感】とゆうものを感じていたからだ。


それが久保にはとても嬉しかった。


『(スゲェ…汗"

何だこの人。汗"

相良さんとのタイマンを楽しんでんじゃん…汗")』


テツも、久保の表情を見て楽しんでることに気付いていた。


『(久保…やっぱりこいつは強い。笑")』


相良を本気にさせた久保だったが、本気にさせたが最後…勝負は相良の左ボディからの左ラリアットでついた。


…………


…………


『お〜い、久保く〜ん。汗"

大丈夫かぁ〜!汗"』


『ん………

あ…負けちゃいましたか…汗"』


『負けちゃいましたかじゃねぇよ!笑"

お前ツエェな!笑"』


『イテテ…汗"

何か…楽しかったっす…苦笑"』


久保は立ち上がった。


『ヨイショ…汗"

さぁ…帰ろっかな……』


そして相良に挨拶をして帰って行った。


久保の顔は痣だらけになりながらも、とてもすがすがしかった。


『テツ!!』


『ハイ…』


『お前等、これからは久保につけ。笑"』


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