YOKOHAMA★BOYS
危険だっつう事で内田有紀は係の人に連れて行かれ、握手会は中止になった…

あのバカのせいで、俺の…俺の夢が…涙"」


『相良さん、何やってんだ…汗"』


『軍団に居るのが恥ずかしいと初めて思ってしまった。汗"』


「だからアイツは許せないんだ!!

まぁ、お前等には関係ないからな!!笑"

仲良くやろうや♪」


『そ、そうだな…苦笑"』


『てか、さっきから年上なのにタメ語で喋っちゃってるな…汗"』


「あぁイイ、イイ!!

そんな事は気にすんな!!笑"

【拳ちゃん】で良いからよ!!笑"」


俺等は、この相良さんに似た雰囲気の【拳ちゃん】と仲良くなるのに時間はかからなかった。


そこに真琴がハンカチを持って来た。


いつの間にか仲良くなってる俺等を不思議そうに見ていた。


一方…


『ハクショ〜ン!!

ったく…さっきから誰だ俺の噂してる奴は…

はっ!?

あの女子大生……
ニヤニヤ』


平和な夏休みを送っている相良だった。
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