YOKOHAMA★BOYS
真琴さんが御詫びにって、タダでパラソルやベッドを借してくれた。


遠慮なく海の近くにパラソルを立てた。


しかしベッドは3台、パラソルは1本。


『お〜い、暑ぃよぉ!!

眩しいしよぉ〜!!

30分交代にしようぜぇ!!』


じゃんけんで負けたテツは、パラソルに入れず文句を言っていた。


そこに拳ちゃんがジュースを持って来た。


「これ飲めよ!!笑"」


今日は金がかからなくてラッキーだ。


『てか拳ちゃん、真琴さんに惚れてんだべ!?笑"』


「あっ…汗"

まぁ…

けどアイツ、ケンカばっかする人は嫌だって、相手にしてくんねぇんだ!!涙"」


『先約が居たなんて…笑"

なぁ、修斗!!笑"』


『まぁ居てもおかしくねぇよ。

あんな可愛いんだもん!!笑"』


「可愛いよな!!笑"」


『お、おう!!汗"

いきなりデケェ声出すなよ…汗"』


『でもよ、話し聞いてると真琴さんは拳ちゃんの事、嫌いじゃねぇよ多分。』


女の話しには、俺とテツは全く持ってノータッチです。


「どうゆう事だよロン!?

こんなに断られてんのに嫌いじゃないって、意味わかんねぇぞ!!汗"」


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