YOKOHAMA★BOYS

修斗とテツの妄想

江ノ島以来、俺等は【横浜格斗第一高等学校】の佐藤拳士、通称【拳ちゃん】とツルむ様になっていた。


あの日、俺等が帰った後にまた付き合ってくれって言ったらしい。


答えはOK。


二人は付き合う様になったのだ。


それもあり、拳ちゃんは俺等を【親友】とか言ってくるようになった。


8月も終りに近づいてきたある日。


俺はいつもの様にテツとロンを誘ったのだが、ロンは珍しく来れないみたいだ。


最近俺等とばっかり遊んでるからって、ロンの彼女の久美ちゃんがスネてるらしい。


ロンはお台場にデート。


テツは速攻OKだ。


拳ちゃんも誘ったのだが、今日は真琴さんとデートするって断られた。


とゆう事で俺はテツといつもの地下マックに集まった。


『テツ!!

みんなデートデートデートデート!!

どうなのよそこらへん!?』


『俺は嫌だね。

こんな暑ちぃ日に手なんかつないでられっかよ!!』


『だよな!!

やっぱ男は【硬派】が一番だよなぁ!!』


『あぁ…

てか、俺は広末涼子以外とは付き合う気ないから!!』


『それは無理だべ!!』


『だよな…汗"』


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