地味子の秘密 其の参 VSワガママ姫サマ
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「えっと……ここが美術室です。選択授業などで使用します」
入口の扉を開けて…1年生を中に入れる。
グルリと見渡させたら、次の教室へ移動…。
「次はどこっすか?」
「ん〜……他のグループが居ないなら、音楽室かなぁ。……加藤君どう思いますか?」
隣を歩く加藤君に問い掛けてみた。
「良いと思いますよ?…俺は神崎さんと回れるなら充分なんで…」
「???…じゃあ…音楽室行きましょうか」
ニコッと笑い掛けて…1年生を誘導する。
「////////心臓……止まるっ…」
「可愛い………//////」
「もろタイプ……!」
様子に気づくことなく、足を進める杏樹。
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「えっと……ここが美術室です。選択授業などで使用します」
入口の扉を開けて…1年生を中に入れる。
グルリと見渡させたら、次の教室へ移動…。
「次はどこっすか?」
「ん〜……他のグループが居ないなら、音楽室かなぁ。……加藤君どう思いますか?」
隣を歩く加藤君に問い掛けてみた。
「良いと思いますよ?…俺は神崎さんと回れるなら充分なんで…」
「???…じゃあ…音楽室行きましょうか」
ニコッと笑い掛けて…1年生を誘導する。
「////////心臓……止まるっ…」
「可愛い………//////」
「もろタイプ……!」
様子に気づくことなく、足を進める杏樹。