地味子の秘密 其の参 VSワガママ姫サマ
†新入生学園案内2
案内人は、全員談話室で昼食を食べることになってるらしい。
うん!陸と二人きりじゃないからよかった!
「えっ……?全員で…食べるんだよね?」
「それがどうかしたの?」
「いつ……陸の分のお弁当渡せば良いの…?」
「直接」
「うん。そうだね……って!!なわけあるかいっ…!!」
ペチッと柚莉の頭を叩く。
「彼女さんから預かりました。ってのは?」
「隣に小森さんいるんだよ?彼女が誰だったのか問い詰められる」
「杏樹だってバレなきゃ良いんでしょ?」
ニヤリッと柚莉が笑った。
「あっ……そうか!!作っちゃえば良いんだ!!」
ポンッと手を叩き、鞄から一枚…呪符を取り出す。
「……あたしだってバレなきゃ大丈夫だもんね♪」
小さく呪文を唱えた。
うん!陸と二人きりじゃないからよかった!
「えっ……?全員で…食べるんだよね?」
「それがどうかしたの?」
「いつ……陸の分のお弁当渡せば良いの…?」
「直接」
「うん。そうだね……って!!なわけあるかいっ…!!」
ペチッと柚莉の頭を叩く。
「彼女さんから預かりました。ってのは?」
「隣に小森さんいるんだよ?彼女が誰だったのか問い詰められる」
「杏樹だってバレなきゃ良いんでしょ?」
ニヤリッと柚莉が笑った。
「あっ……そうか!!作っちゃえば良いんだ!!」
ポンッと手を叩き、鞄から一枚…呪符を取り出す。
「……あたしだってバレなきゃ大丈夫だもんね♪」
小さく呪文を唱えた。