地味子の秘密 其の参 VSワガママ姫サマ
お弁当を取られ、ちょっとイライラ気味の陸。
「小森さん、僕のことは良いから…。自分のお弁当食べなよ。お腹すいちゃったでしょう?」
多少……黒いオーラが出てます。
「私、ダイエット中なんで大丈夫ですわ」
「・・・・・・。」
一歩も譲らない小森さんに、さすがの陸も渋々承諾した。
「私が、作ったお弁当ですから…陸様のお口に合うかどうか…」
「すごいね?自分で作ったんだ」
陸から褒められて、顔が真っ赤に染まってる。
カワイイなぁ……。
お弁当の包みを開け…蓋を外した。
何故か、固まる陸。
「いただきます………」
卵焼きを口に運んだのだが……、一瞬…陸が顔をしかめる。
“まずい…”
「小森さん、僕のことは良いから…。自分のお弁当食べなよ。お腹すいちゃったでしょう?」
多少……黒いオーラが出てます。
「私、ダイエット中なんで大丈夫ですわ」
「・・・・・・。」
一歩も譲らない小森さんに、さすがの陸も渋々承諾した。
「私が、作ったお弁当ですから…陸様のお口に合うかどうか…」
「すごいね?自分で作ったんだ」
陸から褒められて、顔が真っ赤に染まってる。
カワイイなぁ……。
お弁当の包みを開け…蓋を外した。
何故か、固まる陸。
「いただきます………」
卵焼きを口に運んだのだが……、一瞬…陸が顔をしかめる。
“まずい…”