地味子の秘密 其の参 VSワガママ姫サマ
放課後―――。
人が居なくなったD組の教室。
「ねぇ…なんでいるの?」
「ん?…杏ちゃんと買い物行くため♪」
上機嫌で窓際に腰掛けて待っている陸。
「陸が行くなら、行かない」
めんどくさいことになりそうだもん。
逆ナンとか、逆ナンとか…。
買い物するだけであたしが疲れそうだ…。
一人で行きたい。
「一緒に行かないなら、今ここで昼休みの仕返しするぞ?」
「ひゃっ……!?」
いつの間にか、目の前まで迫って来てて…腰から抱き寄せられた。
「っっ……コラッ陸!!」
「ん〜♪」
カーデの中に大きな手が滑り込み、ボタンを外し始める。
奴……危険!!警報発令!!
「〜〜〜っ……わかった。一緒に行く」
嫌々ながらも……柚莉の誕生日プレゼントを二人で買いに行くことになりました。
人が居なくなったD組の教室。
「ねぇ…なんでいるの?」
「ん?…杏ちゃんと買い物行くため♪」
上機嫌で窓際に腰掛けて待っている陸。
「陸が行くなら、行かない」
めんどくさいことになりそうだもん。
逆ナンとか、逆ナンとか…。
買い物するだけであたしが疲れそうだ…。
一人で行きたい。
「一緒に行かないなら、今ここで昼休みの仕返しするぞ?」
「ひゃっ……!?」
いつの間にか、目の前まで迫って来てて…腰から抱き寄せられた。
「っっ……コラッ陸!!」
「ん〜♪」
カーデの中に大きな手が滑り込み、ボタンを外し始める。
奴……危険!!警報発令!!
「〜〜〜っ……わかった。一緒に行く」
嫌々ながらも……柚莉の誕生日プレゼントを二人で買いに行くことになりました。