地味子の秘密 其の参 VSワガママ姫サマ
手を合わせたまま……チラっと、陸の表情を盗み見をする。
「別に遅刻したわけじゃねぇだろ?謝ることねぇじゃん(笑)」
クスクスと笑って…頭を撫でられた。
ホッとして、合わせた手を下ろし…陸を見上げる。
相変わらず……身長…おっきいよね……
さすが…183センチ。
ぼーっと見ていたら、急に抱きしめられた。
「陸………?」
「黒の次はピンクかよ……」
「へ?」
「花火見に行くのやめて……家で過ごそっかな」
「なんで?花火大会行かないの??」
陸の考えてることがわからなくて首を傾げる。
「この格好で、連れて歩きたくねぇな………」
ガ――――ン…………
陸の一言に、多大なショックを受けた。
「別に遅刻したわけじゃねぇだろ?謝ることねぇじゃん(笑)」
クスクスと笑って…頭を撫でられた。
ホッとして、合わせた手を下ろし…陸を見上げる。
相変わらず……身長…おっきいよね……
さすが…183センチ。
ぼーっと見ていたら、急に抱きしめられた。
「陸………?」
「黒の次はピンクかよ……」
「へ?」
「花火見に行くのやめて……家で過ごそっかな」
「なんで?花火大会行かないの??」
陸の考えてることがわからなくて首を傾げる。
「この格好で、連れて歩きたくねぇな………」
ガ――――ン…………
陸の一言に、多大なショックを受けた。